自分らしく生きるためのファスティング(断食)とアドラー心理学

ファスティングの10大効能

  • HOME »
  • ファスティングの10大効能

1.体質を変える

体の中を大掃除して自己治癒力を呼び覚ます。体に溜まった社会毒をデトックスする

人間本来が持っている治癒力を取り戻し、体の中の毒物を排出する

2.快感をもたらす

消化にエネルギーを使わないことによって疲れにくくなる。よく食べたあとに頭がぼーっとするがそれがなくなり、仕事が捗る。体が軽くなり、頭がすっきりし、目がパッチリする。

3.エネルギー利用法が変わる

脳のエネルギーは全て糖質(ブドウ糖)だが、ファスティング(断食)中は体の脂肪を分解してそれをブドウ糖としてエネルギーに変える。

<ケトン体50%>

ケトン体をエネルギーとした脳は脳波の一つであるα波を増やし、脳下垂体からはβ-エンドルフィンの分泌量が増える。

(快感ホルモン・至福感)

4.宿便を排泄する

入れたら出す、出したら入れろ。生命とはインとアウト。食べ過ぎで宿便が溜まると腸麻痺が起こり、便秘が起こる。宿便は血液を汚す。宿便は万病の元で、心筋梗塞・脳梗塞・ガンの原因になる。ファスティング(断食)はその血液を汚す原因の宿便を排出する。

5.自己融解を起こす

体の悪いところが分解・排出される。ファスティング(断食)で一切の栄養分が断たれると体はどこからか栄養分になるものを探し始める。差し当たって生命維持に絶対必要なもの以外の組織から栄養分を取り入れ、エネルギーに変える。(自己融解)

<血管の若返り>

動脈硬化の多くは血管内にドロドロ状のものが付着している。これはコレステロールが付着したものでアテロームという。断食するとアテロームをエネルギー分とするので血管がきれいになり、血液が流れやすくなる。

6.遺伝子を活性化する

長寿遺伝子(サーチュイン)が活性化する。19個の遺伝子が若返ったという記録がある。眠っている遺伝子を復活させて難病を治したという事例もある。

7.環境毒素を排泄する

ファスティング(断食)は、生命体の排泄作用を加速する。断食で尿中に大量の農薬が排泄された。(何年も出てこなかった農薬)社会毒(環境毒)の排泄ができる。

8.スタミナをつける

1日3食食べるとフルマラソンを走ったぐらいのエネルギーを消耗する。それが理由で食べたあとは疲れてエネルギーが出なくなったり、体力を回復するために眠気に襲われる。食べるとエネルギーを使ってします。力道山は試合前には一切ものを食べなかったと言われている。また現代でいうプロボクサーも食べなくてもあれだけ動くことができるのは食べなくても体力が落ちないからである。また食べないことによって集中力を増したりもしている。

9.免疫力を上げる

ファスティング(断食)をすることによって風邪をひきにくくなり、花粉症も完治したという事例がある。野生動物などは怪我などをした場合、何も食べずに回復を待つ。野生動物は、ファスティング(断食)ファスティング(断食)することで怪我が治るということを本能的に知っている。また体温が36℃~37℃に上がるため病気になりにくくなる。食べることにより、体の中の消化酵素を使っている。消化酵素は、食べることによって約90%使われており、ほとんどの酵素が消化に使われる。しかし、食べないことにより90%の消化酵素を代謝酵素に使うことができ、体の中の病原菌を殺し免疫力を上げてくれる。

10.活性酸素を減らす

食べることにより、腸内にある食べ物が活性酸素を生み出す。活性酸素が腸壁を攻撃するがファスティング(断食)をすることにより、活性酸素の増加を防ぐことができる。それにより酸化による老化を防ぐことができ、酵素の減少を防ぐことができるので若返り効果がある。

 

PAGETOP